特許
J-GLOBAL ID:200903038090938420

選択頻度順プログラム自動修正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085813
公開番号(公開出願番号):特開平7-271607
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 選択文の選択対象の並び順を選択頻度の高い順に自動的に修正してプログラムの処理効率を高める。【構成】 コンパイル手段11はソースプログラムを行番号付のオブジェクトプログラムにコンパイルする。選択文抽出手段12はソースプログラムから2つ以上の選択対象を含む選択文を抽出し選択文およびその各選択対象の行番号範囲を選択情報ファイル4に出力する。行番号格納手段13はオブジェクトプログラムのテスト時にトレースされた行番号をトレース格納ファイル5に出力する。選択回数カウンタ手段14は選択情報ファイル4を読みトレース格納ファイル5を参照して選択文の各選択対象の選択回数をカウントし選択情報ファイル4に出力する。プログラム自動修正手段16はソースプログラムの選択文における各選択対象を選択情報ファイル4を参照して選択回数の多い順に並び替える。
請求項(抜粋):
ソースプログラムにおける選択文の行番号範囲,その各選択対象の行番号範囲および選択回数からなる選択情報を保持する選択情報ファイルと、テストによりトレースした行番号を保持するトレース格納ファイルと、テスト対象のソースプログラムを入力して行番号付のオブジェクトプログラムにコンパイルするコンパイル手段と、テスト対象のソースプログラムから2つ以上の選択対象を含む選択文を抽出し選択文の行番号範囲およびその各選択対象の行番号範囲を前記選択情報ファイルに出力する選択文抽出手段と、前記コンパイル手段によりコンパイルされたオブジェクトプログラムのテスト時にトレースされた行番号を前記トレース格納ファイルに出力する行番号格納手段と、前記選択情報ファイルより選択文の行番号範囲およびその各選択対象の行番号範囲を読み出し前記トレース格納ファイルを参照して選択文においてその各選択対象が選択された選択回数をカウントし前記選択情報ファイルに出力する選択回数カウンタ手段と、ソースプログラムの選択文における各選択対象を前記選択情報ファイルの選択情報を参照して選択回数の多い順に並び替えるプログラム自動修正手段とを有することを特徴とする選択頻度順プログラム自動修正方式。
IPC (3件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 540
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-002425

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