特許
J-GLOBAL ID:200903038092930052
エアバッグモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167085
公開番号(公開出願番号):特開平11-011245
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ハウジングの両端に点火装置が夫々配置された長尺円筒状のガス発生器を、簡単な構造でモジュールケースに支持固定できる様にする事を目的とする。【解決手段】 各燃焼室G1,G2内のガス発生剤23を燃焼させる点火装置26,27をハウジング21の両端部に夫々配置するガス発生器4を有するエアバッグモジュールであって、ハウジング21は一端から縮径して突出する円筒部40と該ハウジング21の他端外周部とをモジュールケース3の両端部に支持固定して、該円筒部40の内部にコネクタ43をハウジング21の一端部の点火装置26とを接続するリード線42を挿通させ、且つ円筒部40を挿入するモジュールケースのガス発生器固定孔10aの内径寸法Dを、コネクタ43の断面最長寸法Lより大きく形成したものである。
請求項(抜粋):
エアバッグ(2)を折り畳んで装着してなるモジュールケース(3)と、該モジュールケース(3)内に、両端部が支持固定され、且つ周囲にガス流出空間(S1)が形成される様に装着された長尺円筒状のガス発生器(4)と、前記ガス流出空間(S1)と前記エアバッグ(2)とを連通するガス流出口(8)とを有してなるエアバッグモジュールにおいて、前記ガス発生器(4)の長尺円筒状ハウジング(21)の両端部には、夫々点火装置(26,27)が配置されており、前記ハウジング(21)の一端部には、その軸外方に突出する円筒部(40)が形成され、該円筒部(40)を前記モジュールケース(3)の一端部(3b)に形成されたガス発生器固定孔(10a)に挿入し、且つ前記ハウジング(21)の他端外周部を、前記モジュールケース(3)の他端部に形成されたガス発生器挿入開口(10b)に嵌合させて、前記ハウジング(21)をモジュールケース(3)に支持固定する様になし、前記ハウジング(21)の一端部に形成された円筒部(40)の内部には、該ハウジングの該端部に配置された点火装置(26)とコネクタ(43)とを接続するリード線(42)が挿通されており、前記円筒部(40)を挿入する前記モジュールケース(3)のガス発生器固定孔(10a)の内径寸法(D)を、前記コネクタ(43)の断面最長寸法(L)よりも大きく形成してなる事を特徴とするエアバッグモジュール
IPC (2件):
FI (2件):
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