特許
J-GLOBAL ID:200903038095274385

オレフィン重合用触媒およびポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326167
公開番号(公開出願番号):特開2003-128722
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ポリオレフィンを効率よく製造する。【解決手段】 (A)下記一般式(1)で表される化合物、【化1】(ここで、R1は互いに同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、または炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基を示す。また、R1が互いに結合して環を形成してもよい。R2は互いに同じでも異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基、または周期表15族,16族の原子を含む炭素数1〜20の基を示す。また、R2が互いに結合して環を形成してもよい。Yは周期表2族〜13族の原子を示す。LはYに配位したルイス塩基を示している。aは0〜4の整数を示す。bは下記一般式(2)を満たす整数を示す。)b=(Yの酸化数)-2 (2)(B)周期表10族から選ばれる遷移金属化合物、および(C)アルキルアルミノキサンからなる触媒を用いて、オレフィンを重合する。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)で表される化合物、【化1】(ここで、R1は互いに同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、または炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基を示す。また、R1が互いに結合して環を形成してもよい。R2は互いに同じでも異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基、または周期表15族,16族の原子を含む炭素数1〜20の基を示す。また、R2が互いに結合して環を形成してもよい。Yは周期表2族〜13族の原子を示す。LはYに配位したルイス塩基を示している。aは0〜4の整数を示す。bは下記一般式(2)を満たす整数を示す。)b=(Yの酸化数)-2 (2)(B)周期表10族から選ばれる遷移金属化合物、および(C)アルキルアルミノキサンを構成成分とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/70 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/70 ,  C08F 10/00
Fターム (33件):
4J028AA01A ,  4J028AA02A ,  4J028AB00A ,  4J028AB01A ,  4J028AC03A ,  4J028AC04A ,  4J028AC45A ,  4J028AC48A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01A ,  4J028BA01B ,  4J028BA02B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01B ,  4J028BB02B ,  4J028BC03B ,  4J028BC04B ,  4J028BC09B ,  4J028BC14B ,  4J028BC25B ,  4J028EB02 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB08 ,  4J028EB09 ,  4J028EB10 ,  4J028EB16 ,  4J028EB18 ,  4J028EB21 ,  4J028EB22 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028EC04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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