特許
J-GLOBAL ID:200903038098823975

施肥装置付き田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023504
公開番号(公開出願番号):特開平10-215621
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 操作忘れにより施肥作業が行えなくなるおそれを回避できるものでありながら、施肥を行わずに植付け作業のみを行うような場合であっても容易に対応できる施肥装置付き田植機を提供する。【解決手段】 複数の苗植付機構に対する複数の畦際クラッチ43を各別に入切操作自在な複数の操作レバー44と、各植付け条に対応して各別に肥料を繰り出す複数の肥料繰出し機構19と、各肥料繰出し機構19に対する動力伝達を入切自在な複数の施肥クラッチ38とが備えられ、畦際クラッチ43に対する入切操作に連動して、当該畦際クラッチ43による操作対象である植付条に対応する肥料繰出し機構19に対する動力伝達が入切操作されるように、各施肥クラッチ38が各操作レバー44に連係され、且つ、その操作状態にかかわらず、各施肥クラッチ38を、各別に動力伝達切り状態に保持可能な保持手段が備えられている。
請求項(抜粋):
複数の苗植付機構に対する動力伝達を入切自在な複数の畦際クラッチと、各畦際クラッチの夫々に対応して各別に入切操作自在な複数の操作レバーと、各植付け条に対応して各別に肥料を繰り出す複数の肥料繰出し機構とが備えられ、前記各苗植付機構並びに前記各肥料繰出し機構に、駆動源からの動力が供給されるように構成されている施肥装置付き田植機であって、前記各肥料繰出し機構に対する動力伝達を入切自在な複数の施肥クラッチが備えられ、前記畦際クラッチに対する入切操作に連動して、当該畦際クラッチによる操作対象である植付条に対応する前記肥料繰出し機構に対する動力伝達が入切操作されるように、前記各施肥クラッチが前記各操作レバーに連係され、且つ、前記操作レバーの操作状態にかかわらず、前記各施肥クラッチを、各別に動力伝達切り状態に保持可能な保持手段が備えられている施肥装置付き田植機。
IPC (2件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00
FI (2件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 田植機の施肥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300732   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 田植機の施肥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-223098   出願人:ヤンマー農機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 田植機の施肥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300732   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 田植機の施肥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-223098   出願人:ヤンマー農機株式会社

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