特許
J-GLOBAL ID:200903038100009083

プラズマアーク溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170775
公開番号(公開出願番号):特開平7-144278
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアークによる点溶接、線溶接の溶接終了部の割れやブローホールの発生を防止できるようにする。【構成】 プラズマアークを用いて複数のワークを溶接するプラズマアーク溶接において、溶接工程を本溶接工程とブローホール処理工程に分け、本溶接工程では、時間T1 、ガス流量Q1 、及び電流値I1 、または電流値を中心に、設定された周波数でパルス状に変化させた電流値によるプラズマアークにて、ワークを加熱、溶融することにより溶接し、ブローホール処理工程では、上記本溶接工程の終了後にあらかじめ設定した時間T2 にわたってプラズマガスの流量だけをQ2 に減少させて引き続き溶接部を加熱することにより上記本溶接にて溶接部に入り込んだガスを追い出すようにした。
請求項(抜粋):
プラズマアークを用いて複数のワークを溶接するプラズマアーク溶接において、溶接工程を本溶接工程とブローホール処理工程に分け、本溶接工程では、時間T1 、ガス流量Q1 、及び電流値I1 、または電流値を中心に、設定された周波数でパルス状に変化させた電流値によるプラズマアークにて、ワークを加熱、溶融することにより溶接し、ブローホール処理工程では、上記本溶接工程の終了後にあらかじめ設定された時間T2 にわたってプラズマガスの流量だけをQ2 に減少させて引き続き溶接部を加熱することにより上記本溶接工程にて溶接部に入り込んだガスを追い出すようにしたことを特徴とするプラズマアーク溶接方法。
IPC (2件):
B23K 10/02 ,  B23K 10/00 502

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