特許
J-GLOBAL ID：200903038100083968

セルロース廃材を用いた吸着材とその製造法

発明者：
馬場 一雄

馬場 一雄 について


出願人/特許権者：
有限会社フジイチ

有限会社フジイチ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-188050
公開番号（公開出願番号）：特開2000-334297
出願日： 1999年05月28日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：
【要約】【課題】増大するセルロース系廃棄物を環境保全とともに有効利用するため、扱い易く低コストで高物性の固形状吸着材として広く提供できる形にする。【構成】粉砕されたセルロース廃材に粉末状鉱物系吸着材料と少量の粉末状熱可塑性樹脂を混合し、これを固形状に成形するとともに該熱可塑性樹脂の略溶融温度に加熱して、セルロース廃材と鉱物系吸着材料粒子の各接触個所を該樹脂で連結させることにより、無数の微細空隙を内包した成形物の吸着材とする。
請求項（抜粋）：
粉砕されたセルロース廃材に粉末状の鉱物系吸着材料と少量の粉末状熱可塑性樹脂を混合し、これを固形状に成形するとともに該熱可塑性樹脂の略溶融温度に加熱溶融して、セルロース廃材及び鉱物系吸着材料の各接触個所を連結することにより得られる内部に無数の微細空隙を有する成形物であることを特徴とするセルロース廃材を用いた吸着材。
IPC (5件)：
B01J 20/02 ,  B01J 20/24 ,  C08K 3/34 ,  C08K 7/02 ,  C08L101/16
FI (5件)：
B01J 20/02 C ,  B01J 20/24 A ,  C08K 3/34 ,  C08K 7/02 ,  C08L101/00
Fターム (28件)：
4G066AA22A ,  4G066AA22B ,  4G066AA72A ,  4G066AA72B ,  4G066AC02A ,  4G066AC02B ,  4G066AC02C ,  4G066AC16D ,  4G066AC26D ,  4G066BA22 ,  4G066CA01 ,  4G066CA02 ,  4G066DA03 ,  4G066DA08 ,  4G066FA02 ,  4G066FA21 ,  4G066FA27 ,  4G066FA28 ,  4G066FA38 ,  4J002AA011 ,  4J002AB012 ,  4J002AH002 ,  4J002CL001 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002FD016 ,  4J002FD186 ,  4J002GT00
引用特許：
審査官引用 (5件)
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