特許
J-GLOBAL ID:200903038100286290

アルミニウム製シートフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318759
公開番号(公開出願番号):特開平7-171033
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】生産性が高く、接合による製品の形状変形が少なく、しかも使用中に外力が加わった場合にもガタが発生することのない、信頼性の高い接合部を有するアルミニウム製シートフレームを提供する。【構成】アルミニウムパイプ材の屈曲成形品からなる枠状のフレーム本体1と、該フレーム本体に接合される1個または2個以上のアルミニウム部材2、3とを備える。フレーム本体またはアルミニウム部材の少なくとも一方に、両者を接合部において仮組固定する嵌合部21、23または係合部25、31、32が形成されている。該嵌合部または係合部を介してフレーム本体1とアルミニウム部材2、3とが位置決めされ、かつフレーム本体1とアルミニウム部材2、3の接合界面に配置されたろう材4により、両者が一括ろう付されてなる。
請求項(抜粋):
アルミニウムパイプ材の屈曲成形品からなる枠状のフレーム本体(1)と、該フレーム本体に接合される1個または2個以上のアルミニウム部材(2)(3)とを備え、前記フレーム本体(1)またはアルミニウム部材(2)(3)の少なくとも一方に、両者を接合部において位置決めする嵌合部(21)(23)または係合部(25)(31)(32)が形成されるとともに、該嵌合部または係合部を介してフレーム本体(1)とアルミニウム部材(2)(3)とが位置決めされ、かつフレーム本体(1)とアルミニウム部材(2)(3)の接合界面に配置されたろう材(4)により、両者が一括ろう付されてなることを特徴とするアルミニウム製シートフレーム。
IPC (4件):
A47C 7/02 ,  B23K 1/19 ,  B23K101:18 ,  B23K103:10

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