特許
J-GLOBAL ID:200903038100988138
画像形成システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169231
公開番号(公開出願番号):特開平10-086445
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 単光路式のROSシステムが、異なったカラーで連続して現像され得る複数の潜像を提供する。【解決手段】 ROS装置100は、各々のカラー画像が感光体ベルトの露光領域に沿って同じ相対位置において正確に位置合わせされるように、初めに心合わせされる。その心合わせは、ベルト104の表面に1対の対向する心合わせ開口140,142を形成し、各々の走査線の始まり及び終了によって生起される信号の一致又は不一致を検出することにより行われる。その補正は、ROSに続く透過性光学要素であるROSシステムにおける出力窓134を回転させることによってできる。一旦、初期のX軸及びY軸の心合わせが完了すると、後続の心合わせは、ベルト表面に沿ってプロセス方向に形成された補足的な先導縁部の開口を越えてピクセルが前進するとき、先に確認されたピクセルの位置をチェックすることによって、後続の光路を通じて維持される。
請求項(抜粋):
単光路の間に光導電部材の上に複数の画像露光フレームを形成する、次のものを含む画像形成システム:ベルト幅の対向側面且つ露光フレームの外側において第1及び第2の心合わせ開口を有する、整数個の画像露光フレームの形成物を収容するための感光体ベルトと、各々のROS装置には前記画像露光フレームの1つの形成物が付随し、各々のROS装置はベルト幅を横断する高速走査(横断)方向において複数の投影走査線を形成し、前記走査線は画像露光フレームの外側のポイントにおいて始まり且つ終了する、複数のラスター出力スキャナ(ROS)装置と、前記心合わせ開口を介して視認可能になるとき、投影走査線を感知し、それを表示する位置信号を発生させる、前記ROS装置の各々に付随する第1及び第2の検出手段と、前記第1及び第2の検出手段からの検出位置信号が一致するまでプロセス位置合わせエラーを補正するために前記走査線を回転させるべく、前記ROS装置の各々に続く光学能力を欠いた透過性光学要素を回転させるための手段。
IPC (5件):
B41J 2/44
, G03G 15/01
, G03G 15/01 112
, G03G 21/00 370
, H04N 1/113
FI (5件):
B41J 3/00 D
, G03G 15/01 Z
, G03G 15/01 112 Z
, G03G 21/00 370
, H04N 1/04 104 A
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