特許
J-GLOBAL ID:200903038103261964

印鑑ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360020
公開番号(公開出願番号):特開2000-168215
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 印面に朱肉が均一に付着し、捺印した場合に、濃度が均一の印影が得られる印鑑ホルダー。【解決手段】 下ケース2に対し上下方向へスライド自在な上ケース1と、印鑑を脱着自在とした内筒3とを連動して下降可能となし、朱肉含浸体を保持した朱肉皿5を取付けた回転子4を上ケース1に回転自在且つ上ケース1と一体的に上下動するように組付ける。下ケース2の側面に上下方向のガイド孔17を設け、ガイド孔17の縁に爪部18を突設し、回転子4に下ケース2のガイド孔17に嵌入してガイド孔17内を上下方向へ移動自在な回転スライダ部24を設け、回転子4が下降するときに爪部18に当たって回転子4を回転させることにより朱肉皿5を外部へ露出させる係合壁部26と、爪部18に当たって回転子4を逆方向へ回転させることにより朱肉皿5を下ケース2の内部へ収容させる係合歯部28を設ける。
請求項(抜粋):
下ケース2に対し上ケース1を上下方向へスライド自在に組付け、又、印鑑13を脱着自在とした内筒3を下ケース2に対し上下方向へスライド自在に組付けるとともに上ケース1の下降と連動して下降可能となし、朱肉含浸体6を保持した朱肉皿5を取付けた回転子4を上ケース1に回転自在且つ上ケース1と一体的に上下動するように組付け、下ケース2に対し上ケース1が上昇している状態で回転子4に取付けた朱肉皿5を内筒3に装着する印鑑13の下方に位置させて朱肉含浸体6に印面37を接触させ、下ケース2の側面に上下方向のガイド孔17を設けるとともにそのガイド孔17の縁に爪部18を突設し、又、上記の回転子4に下ケース2のガイド孔17に嵌入してガイド孔17内を上下方向へ移動自在な回転スライダ部24を設けるとともに、その回転スライダ部24に上ケース1と共に回転子4が下降するときに上記の爪部18に当たって回転子4を回転させることにより朱肉皿5を下ケース2及び上ケース1の側面に設けた切欠窓部16と切欠部14から外部へ露出させる係合壁部26と、上ケース1と共に回転子4が上昇するときに上記の爪部18に当たって回転子4を逆方向へ回転させることにより朱肉皿5を下ケース2の内部へ収容させる係合歯部28を設け、上記のように朱肉皿5が下ケース2及び上ケース1の外部へ露出している状態で上ケース1と内筒3を降下させて印鑑13の印面37を下ケース2の下端開口において露出させることにより捺印可能としたことを特徴とする印鑑ホルダー。
IPC (3件):
B41K 1/58 ,  B41K 1/02 ,  B41K 1/40
FI (3件):
B41K 1/58 K ,  B41K 1/02 T ,  B41K 1/40

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