特許

J-GLOBAL ID：200903038104101820

レンズ鏡筒

発明者： 田村 昌久
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-263625
公開番号（公開出願番号）：特開平6-118293
出願日： 1992年10月01日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：

【要約】【目的】 AF用のモータに超音波モータを使用し、特別な切換え手段を用いることなくマニュアル操作との切換えを行えるレンズ鏡筒において、フルタイムマニュアル、増速マニュアル、マニュアルロックの3モードを実現する。【構成】 マニュアル操作環4を光軸方向に3か所スライド可能とし、中程の位置ではマニュアル操作入力リング17との係合でフルタイムマニュアルを実現し、マニュアル操作環4を後方にスライドし、出力部材であるリング20との係合で増速マニュアルを実現し、またマニュアル操作環4を前方にスライドし、フリクションワッシャ21との係合でマニュアルロックを実現する。

請求項（抜粋）：

自動駆動用の超音波モータと、手動操作用のマニュアル操作入力リングと、該超音波モータの駆動により回動される回動部材によって回動駆動されると共に、外部操作部材の回動力の伝達により該マニュアル操作入力リングによって回転駆動される出力部材とを有するレンズ鏡筒において、該外部操作部材の回転角に対する該レンズ移動部材の移動量の割合を複数種有し、且つ該移動量の割合を選択できる選択切換え手段を有することを特徴とするレンズ鏡筒。

IPC (3件)：

G02B 7/09 ,  G02B 7/04 ,  G03B 13/36

FI (4件)：

G02B 7/04 A ,  G02B 7/04 E ,  G02B 7/11 P ,  G03B 3/00 A