特許
J-GLOBAL ID:200903038104447670
送受並置型の超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194933
公開番号(公開出願番号):特開平5-018945
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 被検体の深部方向にも表層部方向にも探傷領域を拡大することができる送受並置型の超音波探触子を提供することを目的とする。【構成】 送,受波子自体を円弧上の軌跡に沿って対称に反対方向に移動させて送波角と受波角とを調整できるようにすることによって、被検体内に形成される送波子及び受波子の感度指向領域の重畳部分を被検体のごく表面近傍から極めて深部に及ぶところまで調節できるようにし、被検体の深さの方向においてその表面から深部まで広範囲に亙って欠陥検出範囲を選択できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
送波子とそのシューとからなる送信ブロックと、これに隣接し、前記超音波振動子の送受信の中心線に対して前記送信ブロックと対称となる位置に並設された受波子とそのシューとからなる受信ブロックと、前記送信ブロックと前記受信ブロックとを前記中心線の上に中心を持つ円の弧に沿う軌跡で同時にかつ前記中心線に対する開き角度が等しくなるように変化させる角度調節機構とを備えることを特徴とする送受並置型の超音波探触子。
IPC (2件):
G01N 29/24
, G01N 29/26 501
引用特許:
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