特許

J-GLOBAL ID：200903038105446473

冷凍サイクル

発明者： 七種 哲二 ,  四十宮 正人 ,  田中 直樹 ,  飯島 等
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-360943
公開番号（公開出願番号）：特開平11-248267
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】 非共沸混合冷媒を用いても、余剰冷媒による循環冷媒の組成の変動を抑制でき、かつ、COPを向上させる冷凍サイクルを提供する。【解決手段】 一方が室外熱交換器3に、他方が室内熱交換器5にそれぞれ管を介して接続され、内部にアキュームレータ6が設置されたレシーバ7と、レシーバ7と室外熱交換器3との間の管に設けられた第1の絞り装置4aと、レシーバ7と室内熱交換器5との間の管に設けられた第2の絞り装置4bとを備えた。

請求項（抜粋）：

四方弁に管を介して接続された圧縮機と、前記四方弁に管を介して接続された凝縮器と、前記四方弁に管を介して接続された蒸発器と、一方が前記四方弁に、他方が圧縮機にそれぞれ管を介して接続されたアキュームレータと、一方が前記凝縮器に、他方が前記蒸発器にそれぞれ管を介して接続され、内部に前記アキュームレータを有するレシーバと、該レシーバと前記凝縮器との間の管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記蒸発器との間の管に設けられた第2の絞り装置とを備え、冷媒に沸点の異なる2種類以上の冷媒からなる非共沸混合冷媒を用い、循環中に発生した余剰冷媒を前記レシーバに貯留することを特徴とする冷凍サイクル。

IPC (5件)：

F25B 1/00 385 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 41/06 ,  F25B 43/00

FI (5件)：

F25B 1/00 385 Z ,  F25B 1/00 304 H ,  F25B 1/00 395 A ,  F25B 41/06 B ,  F25B 43/00 A