特許

J-GLOBAL ID：200903038105685125

液晶用保護膜兼配向膜、これを用いた液晶挟持基板及び液晶表示装置

発明者： 金谷 雄一 ,  奥田 直紀 ,  勝谷 康夫 ,  中川 貴夫 ,  植田 豊一 ,  梅田 啓之 ,  近藤 克己 ,  荒谷 介和 ,  横倉 久男
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社 ,  株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-259961
公開番号（公開出願番号）：特開平11-095227
出願日： 1997年09月25日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 耐熱性、耐薬品性、ガラス基板やカラーフィルタとの密着性、透明性、印刷性などの特性が良好で、かつ配向性及び平坦化性に優れた液晶用保護膜兼配向膜、この保護膜兼配向膜を有する液晶挟持基板及びこれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 重量平均分子量が1000〜20000であるポリアミド酸を含む樹脂組成物からなる液膜を、液晶挟持基板の電極を形成した面上に印刷法により形成し、加熱乾燥して形成したポリイミド膜からなることを特徴とする液晶用保護膜兼配向膜、この液晶用保護膜兼配向膜を有する液晶挟持基板及び液晶挟持基板の液晶に面する側に電極を設け、該基板及び電極上に、前記液晶用保護膜兼配向膜を有することを特徴とする液晶表示装置。

請求項（抜粋）：

重量平均分子量が1000〜20000であるポリアミド酸を含む樹脂組成物からなる液膜を、液晶挟持基板の電極を形成した面上に印刷法により形成し、加熱乾燥して形成したポリイミド膜からなることを特徴とする液晶用保護膜兼配向膜。

IPC (3件)：

G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 ,  C08L 79/08

FI (3件)：

G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 ,  C08L 79/08 A