特許
J-GLOBAL ID:200903038106680615

遠赤外線ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116710
公開番号(公開出願番号):特開2001-006851
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単に製造できて遠赤外線を効率よく放射する遠赤外線ヒータを提供する。【解決手段】 石英ガラス又はセラミックガラス製のガラス管(10)内に発熱体(20)を設け、ガラス管内にはヘリウムガス、ネオンガス又はその混合ガスを主として含む軽量の不活性ガス(50)を封入する。発熱体に通電して600°C〜2000°Cの範囲内の温度に発熱させ、不活性ガスに対流を起こさせてガラス管を温度上昇させ、ガラス管から遠赤外線を放射させる。
請求項(抜粋):
石英ガラス又はセラミックガラスを用いて形成され、その温度上昇にて遠赤外線域の電磁波を放射するガラス管と、該ガラス管内にその中心軸線に沿って設けられ、600°C〜2000°Cの範囲内の温度に発熱するように通電される発熱体と、上記ガラス管の両端に取付けられて上記ガラス管を密封し、上記発熱体の両端を保持する口金部と、ヘリウムガス、ネオンガス又はその混合ガスを主として含み、上記ガラス管内に封入され、上記発熱体の発熱にて加熱されて対流を起こし、上記ガラス管と熱交換して該ガラス管を遠赤外線を放射しうる温度域に温度上昇させる軽量不活性ガスと、を備えたことを特徴とする遠赤外線ヒータ。
IPC (2件):
H05B 3/10 ,  H05B 3/44
FI (2件):
H05B 3/10 B ,  H05B 3/44
Fターム (12件):
3K092QA01 ,  3K092QA03 ,  3K092QA04 ,  3K092QA05 ,  3K092QB11 ,  3K092QB26 ,  3K092QC37 ,  3K092RA01 ,  3K092RB14 ,  3K092RC10 ,  3K092RC16 ,  3K092RD10

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