特許

J-GLOBAL ID：200903038110145082

トナー付着量測定装置および着色剤付着量測定装置

発明者： 永持 克也 ,  中根 林太郎
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 井上 正則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-384268
公開番号（公開出願番号）：特開2003-186349
出願日： 2001年12月18日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 トナー付着量が少ない領域では、トナー付着量変化に対する反射光量変化が大きい。しかし多い領域では反射光量変化が小さくなる。このためトナー付着量の多い場所に対し測定を行う場合には、S/N比が悪く分解能の低下が必至である。【解決手段】光源1から投光された測定光が、トナーパターン4およびそれを現像した感光体ドラム202で反射された反射光を受光して信号に変換する受光素子2とを有し、光源1の発光量を制御する制御信号を、トナーパターン4とならない部分のトナー付着量を測定する場合にはA、トナーパターン4となる部分のトナー付着量を測定する場合にはBとして、A/Bを用いて求めたトナーパターン4上の反射率からトナー付着量を求める

請求項（抜粋）：

画像情報から静電潜像を描画する描画部分と描画しない描画非部分を求め、静電潜像担持体上の前記描画部分に対応する場所に描画した静電潜像をトナーで現像したトナー像を担持する、トナー像担持体に光を照射する光照射手段と、この光照射手段から放たれた光が前記トナー像担持体および前記トナー像担持体に付着したトナーによって反射された反射光を検出する受光手段と、この受光手段で、前記非描画部分と対応する前記トナー像担持体上の部分の反射光を検出して、前記受光手段の第1の出力を得る場合には、第1の制御信号を用いて前記光照射手段の照射光量を制御し、前記描画部分と対応する前記トナー像担持体上の部分の反射光を検出して、前記受光手段の第2の出力を求める場合には、第2の制御信号を用いて前記光照射手段の照射光量を制御する光照射制御手段と、これら第1および第2の出力を、各々第1および第2の変換出力にA/D変換するA/D変換手段と、前記第2の変換出力に第1の制御信号と第2の制御信号の比をかけて第3の変換出力とし、前記第1および第3の変換出力と、予め求めておいた、前記トナー像担持体に付着するトナー量と変換出力の関係から、そのときの前記トナー像担持体へのトナー付着量を求めるトナー付着量算出手段とを有することを特徴とするトナー付着量測定装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 370 ,  B41J 2/01 ,  G01N 21/47 ,  G03G 15/08 115

FI (4件)：

G03G 21/00 370 ,  G01N 21/47 F ,  G03G 15/08 115 ,  B41J 3/04 101 Z

Fターム (33件)：

2C056EB27 ,  2C056EC72 ,  2C056ED01 ,  2C056FA02 ,  2C056HA58 ,  2C056KD06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB09 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG10 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM14 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H077DA03 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DB02 ,  2H077DB08 ,  2H077DB12 ,  2H077DB13 ,  2H077DB14