特許
J-GLOBAL ID:200903038111805779

ピラーガーニッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135158
公開番号(公開出願番号):特開2000-318543
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 コスト高を招くこと無く、取付精度を向上させることができるピラーガーニッシュを提供する。【解決手段】 ピラーガーニッシュ1を、フロントピラーに沿って延在するガーニッシュ本体11と、ガーニッシュ本体11の裏面12に一体形成されたリブ13により構成する。ガーニッシュ本体11に突設された中央クリップ22を、ガーニッシュ本体11に沿って移動されるスライド型により、ガーニッシュ本体11に一体形成し、中央クリップ22の側部に、スライド型の移動領域24を確保する。各リブ13を、移動領域24を回避した位置に配設する。移動領域24を境とする下方側の各リブ13に、第1及び第2の切り欠き32,33を、リブ13の中心部よりフロントウインドウ4側に形成し、第1の切り欠き32を、第2の切り欠き33より車体前方F側に設ける。
請求項(抜粋):
フロントウインドウの側部に設けられたピラーを、その長さ方向にわたって覆うとともに、横断面が車室内側へ突出する湾曲状に形成されたガーニッシュ本体と、該ガーニッシュ本体の裏面に突設された複数のリブとからなり、各リブが、前記ガーニッシュ本体の幅方向に延在し、かつ間隔をおいて並設されたピラーガーニッシュにおいて、前記ガーニッシュ本体の裏面に、前記ピラーに係止される係止部を、前記ガーニッシュ本体の長さ方向に沿って移動されるスライド型を用いて一体形成するとともに、前記各リブを、前記スライド型が移動される移動領域を回避した部位に設ける一方、前記移動領域を境とする少なくと一方側に配置された前記各リブに切り欠きを形成したことを特徴とするピラーガーニッシュ。
Fターム (9件):
3D023BA01 ,  3D023BA07 ,  3D023BB09 ,  3D023BB14 ,  3D023BC01 ,  3D023BD08 ,  3D023BE03 ,  3D023BE09 ,  3D023BE36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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