特許
J-GLOBAL ID:200903038115346752

振動検出装置及び像振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068354
公開番号(公開出願番号):特開2002-267685
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 振動検出が要求されてから早期に正確な振動検出出力を送出する。【解決手段】 補償電圧を出力する補償電圧出力手段と、振動検出手段の出力と前記補償電圧出力を比較する比較手段と、前記比較手段出力に基づいて前記補償電圧を制御することにより、前記振動検出手段の出力のオフセット成分の補償を行うオフセット補償手段と、振動検出装置が静止していることを検出する静止状態検出手段と、該静止状態検出手段により静止状態が検出されている際に、前記オフセット補償手段にて得られるオフセット補償値を記憶する記憶手段(#202,#206)と、振動検出出力が要求された場合、前記記憶手段に記憶されているオフセット補償値を初期値として、前記振動検出手段の出力のオフセット補償を行い、該オフセット補償した出力を前記振動検出出力とする制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
振動を検出する振動検出手段と、補償電圧を出力する補償電圧出力手段と、前記振動検出手段の出力と前記補償電圧出力を比較する比較手段と、前記比較手段出力に基づいて前記補償電圧を制御することにより、前記振動検出手段の出力のオフセット成分の補償を行うオフセット補償手段とを有する振動検出装置において、該振動検出装置が静止していることを検出する静止状態検出手段と、該静止状態検出手段により静止状態が検出されている際に、前記オフセット補償手段にて得られるオフセット補償値を記憶する記憶手段と、振動検出手段の出力が要求された場合、前記記憶手段に記憶されているオフセット補償値を初期値として、前記振動検出手段の出力のオフセット補償を行い、該オフセット補償した出力を前記振動検出出力とする制御手段とを有することを特徴とする振動検出装置。
IPC (3件):
G01P 21/00 ,  G01P 9/04 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G01P 21/00 ,  G01P 9/04 ,  G03B 5/00 G

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