特許
J-GLOBAL ID:200903038115880490

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-115387
公開番号(公開出願番号):特開2009-265387
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】PTC素子を具備するヒータを用いる際に定着時のヒーターへの突入電力を小さくすること。【解決手段】記録材にトナー像を定着させる定着部材と、前記定着部材を加熱する定着ヒータと、前記定着ヒータへの通電を制御する制御手段と、を有する定着装置において、前記定着ヒータは使用温度範囲内にキュリー温度を有する第1の抵抗素子と使用温度範囲外にキュリー温度を有する第2の抵抗素子とを有し、前記制御手段は前記第1の抵抗素子への通電は実質行わずに前記第2の抵抗素子への通電を行うことで前記定着部材を所定温度に上昇させるウォームアップ処理を実行可能であることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録材にトナー像を定着させる定着部材と、前記定着部材を加熱する定着ヒータと、前記定着ヒータへの通電を制御する制御手段と、を有する定着装置において、 前記定着ヒータは使用温度範囲内にキュリー温度を有する第1の抵抗素子と使用温度範囲外にキュリー温度を有する第2の抵抗素子とを有し、 前記制御手段は前記第1の抵抗素子への通電は実質行わずに前記第2の抵抗素子への通電を行うことで前記定着部材を所定温度に上昇させるウォームアップ処理を実行可能であることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 505
Fターム (4件):
2H033AA30 ,  2H033AA41 ,  2H033BE03 ,  2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公昭64-6514号公報
  • 実公昭64-6516号公報
  • 電話機用ダイヤル釦スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179497   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (1件)

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