特許
J-GLOBAL ID:200903038117721160

ルーフモールディングおよびブラケットおよびルーフモールディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401149
公開番号(公開出願番号):特開2002-200943
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 自動車等の車両に設けられるルーフモールディングにあっては、従来、ルーフレール等の取り付け部品の取り付け作業用の穴を、モールディング本体の車体に対する取り付け作業にも利用しているが、取り付け作業の工程数を削減できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 車体に対する取り付け用のブラケット50がスペーサ40との係合により簡単に組み付けられるルーフモールディング20、前記ブラケット50、ルーフモールディング20にブラケット50を組み付けて構成されるルーフモールディング装置100を提供する。ブラケット50を組み付けたルーフモールディング装置100の形で、車体への取り付けを行えるようにした。
請求項(抜粋):
自動車等の車両のピラーアウターパネルとルーフアウターパネルとの接合部に形成された凹溝に取り付けられるルーフモールディングであって、裏面側に前記車両の車体に対する固定部材を収納する収納空間を形成するように帯状の意匠面形成部の幅方向両側に折り返し部が形成され、前記意匠面形成部の意匠面には開口部が形成された長尺なモールディング本体と、このモールディング本体の前記開口部に対して脱着自在に装着されることで、モールディング本体の前記意匠面と実質的にフラッシュな意匠面を形成する平板状のキャップと、モールディング本体の前記収納空間内において前記開口部に位置決めして固定され、キャップの前記意匠面に対向する裏面側に係脱可能に係合されることで該キャップを保持してモールディング本体の前記開口部での装着状態を維持するスペーサとを備え、スペーサは、モールディング本体の前記開口部とほぼ相似形状の開口部が開口されている平板状のスペーサ本体と、このスペーサ本体の前記開口部に臨む開口端縁の複数箇所からモールディング本体の前記開口部中心方向に向けて突出して、その突出基部側でモールディング本体の前記開口部に臨む開口端縁に係止され、かつ、突出先端側でキャップの裏面に突設されたキャップ係止爪が係合される係合部と、スペーサ本体の幅方向両端部側から突出し、モールディング本体の折り返し部に係止される固定用突起と、スペーサ本体の前記意匠面形成部側の表面に対向する裏面側から突出され、前記車体に取り付けられるブラケットと係合されるブラケット係合部とを有することを特徴とするルーフモールディング。
IPC (3件):
B60R 13/04 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/06
FI (3件):
B60R 13/04 A ,  B62D 25/04 B ,  B62D 25/06 A
Fターム (11件):
3D003AA18 ,  3D003BB02 ,  3D003CA34 ,  3D003CA35 ,  3D003CA38 ,  3D003DA26 ,  3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AC01 ,  3D023AC06 ,  3D023AD25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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