特許
J-GLOBAL ID:200903038118029057
現像剤供給装置、該現像剤供給装置を用いた現像装置、及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077067
公開番号(公開出願番号):特開2006-259273
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】現像剤が収容槽内で滞留することを防止することにより現像剤の攪拌性を向上させて、濃度ムラのない良好な画像品質が得られる現像剤供給装置、かかる現像剤供給装置を有する現像装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】現像剤供給装置14は、第1のスクリュー18aが、第1の磁界発生機構30及び第1の揺動機構40aを備えている。また、第2のスクリュー18bが、第2の磁界発生機構32及び第2の揺動機構40bを備えている。第1及び第2の磁界発生機構30,32が発生する磁界により、収容槽17内の現像剤を電気的に振動させるとともに、第1及び第2の揺動機構40a,40bにより、スクリュー18a,18bが長手方向に沿って同位相に揺動して、収容槽17内の現像剤を機械的に振動させる。このため、収容槽17内に現像剤が滞留することを防止でき、現像剤の攪拌性を向上させることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
像担持体の静電潜像を現像する現像剤担持体にトナーとキャリアとを含んだ2成分現像剤を供給する現像剤供給装置であって、
前記現像剤担持体に供給される前記現像剤を収容する第1の収容槽と、
前記第1の収容槽内の現像剤を攪拌する第1の攪拌部材と、
前記第1の収容槽に供給される前記現像剤を収容する第2の収容槽と、
前記第2の収容槽内の現像剤を攪拌する第2の攪拌部材と、
前記第1の収容槽内の前記現像剤を振動させて、前記第1の収容槽内の前記現像剤を分散させることにより、前記現像剤が前記第1の収容槽と前記現像剤担持体との間に滞留することを防止する第1の振動発生手段と、
を備えたことを特徴とする現像剤供給装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/08 110
, G03G15/08 507E
, G03G15/08 507X
Fターム (9件):
2H077AB02
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077CA05
, 2H077EA03
, 2H077FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-067513
出願人:株式会社リコー
-
特許第3347589号公報
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