特許
J-GLOBAL ID:200903038118986558

通報履歴記憶機能を有した緊急通報電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133563
公開番号(公開出願番号):特開平10-326397
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】緊急ボタンの押下に応じて在宅介護支援センターなどに通報をしたときに、その通報の履歴を記憶する機能を有する緊急通報電話装置の提供。【解決手段】一人暮らしの老人などの弱者の操作に応じて生成され、在宅介護支援センター等の支援者へ通報されるべき緊急ボタン21の押下の情報が入力される通報イベントIF回路16と、該情報が回路16へ入力されたとき支援者の通信装置の電話番号を電話回線1へ送信し、支援者通信装置が該電話番号に応答したときは電話回線1を介して前記情報を支援者通信装置へ送信する自動送信手段(14,20,6,5,4,3,2)とを有する緊急通報電話装置において、通報制御メモリ17及び時計15を備え、自動送信手段は、回路16へ前記情報が入力されたときは、該情報の種類、電話番号、該情報を送信した時の時刻および該情報の送信の有無を通報履歴データとしてメモリ17へ記憶する。
請求項(抜粋):
一人暮らしの老人などの弱者の操作に応じて生成され又は火災センサ等のセンサで感知され、在宅介護支援センターや介護協力者等の支援者へ通報されるべき弱者側の情報が入力される入力手段と、該情報が前記入力手段へ入力されたとき前記支援者の通信装置の電話番号を電話回線へ送信し、該支援者通信装置が該電話番号に応答したときは該電話回線を介して前記情報を前記支援者通信装置へ送信する自動送信手段とを有する緊急通報電話装置において、不揮発性メモリ及び時計を備え、前記自動送信手段は、前記入力手段へ前記情報が入力されたときは、該情報の種類、前記電話番号、該情報を送信した時の前記時計の時刻および該情報の送信の有無の内の少なくとも1つを通報履歴データとして前記不揮発メモリへ記憶することを特徴とする通報履歴記憶機能を有した緊急通報電話装置。
IPC (2件):
G08B 25/08 ,  H04M 11/04
FI (2件):
G08B 25/08 Z ,  H04M 11/04

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