特許
J-GLOBAL ID:200903038119874478

シャツの袖仕上げ装置及びシャツの袖仕上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175980
公開番号(公開出願番号):特開2002-361000
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 カフス直下から袖肩部にかけての袖本体を良好に仕上げることができるシャツの袖仕上げ装置及びシャツの袖仕上げ方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るシャツの袖仕上げ方法は、袖本体Xの長手方向における寸法が袖本体Xの長手方向における熱板15の寸法よりも長い場合、カフスK側に位置する熱板15の端縁15aとカフスKの継目Tとが略一致する位置A、そして、シャツの胴体Y側に位置する熱板15の端縁15bと袖本体Xの継目Sとが略一致する位置Bの両位置A,B間で、熱板15又は袖立8の少なくとも何れか一方を袖本体Xの長手方向に沿って移動させることにより、袖本体X全体をプレス仕上げすることを特徴とするシャツの袖仕上げ方法。
請求項(抜粋):
シャツの袖本体(X)を被せ、先端のカフス保持具(13)にてシャツのカフス(K)を保持するようにした袖立(8)と、該袖立(8)の外周を包囲して袖本体(X)をプレス仕上げする熱板(15)とを備えたシャツの袖仕上げ装置において、カフス(K)側に位置する熱板(15)の端縁(15a)とカフス保持具(13)に保持されたカフス(K)の継目(T)とを略一致させた際、シャツの胴体(Y)側に位置する熱板(15)の端縁(15b)から袖本体(X)がその長手方向にはみ出る場合、該端縁(15b)と袖本体(X)の継目(S)とが略一致する位置まで、熱板(15)又は袖立(8)の少なくとも何れか一方を袖本体(X)の長手方向に沿って移動させることにより、袖本体(X)全体をプレス仕上げすることを特徴とするシャツの袖仕上げ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る