特許
J-GLOBAL ID:200903038123097877

車両の絶対位置演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053164
公開番号(公開出願番号):特開平10-253370
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 車両の絶対位置演算方法に関し、車両整列時の車両の向きに微小差があったとしても、また、演算処理精度や制御精度に応じて所定の追従誤差が生じたとしても、高精度の車両追従制御を行なえるようにする。【解決手段】 衛星航法システムを利用して車両発進前に計測された車両の絶対位置情報と衛星航法システムを利用して車両発進直後に計測された車両の絶対位置情報とから車両発進前後における車両進行方向を計算する第1のステップ(ステップS30)と、車両発進前後に車両に発生したヨー角を計測する第2のステップ(ステップS40)と、車両進行方向とヨー角とから発進前の車両の向きを計算する第3のステップ(ステップS50)と、発進前の絶対位置と発進前の車両の向きとを初期値として、車速とヨー角とから車両の絶対位置を演算する第4のステップ(ステップS100,S110)とを有する。
請求項(抜粋):
衛星航法システムを利用して車両発進前に計測された車両の絶対位置情報と上記衛星航法システムを利用して車両発進直後に計測された該車両の絶対位置情報とから車両発進前後における車両進行方向を計算する第1のステップと、上記車両発進前後に該車両に発生したヨー角を計測する第2のステップと、上記車両進行方向と上記ヨー角とから発進前の該車両の向きを計算する第3のステップと、上記発進前の絶対位置と上記発進前の該車両の向きとを初期値として、車速と該ヨー角とから該車両の絶対位置を演算する第4のステップと、を有することを特徴とする、車両の絶対位置演算方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/02 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01C 21/00 D ,  G01S 5/02 A ,  G08G 1/16 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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