特許
J-GLOBAL ID:200903038124299007
トランザクション補償システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183198
公開番号(公開出願番号):特開2000-020619
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【解決手段】 複数のトランザクション処理装置1A,1Bが所定の処理を実行する場合に、各トランザクション処理装置1A,1Bは、トランザクション処理の進行状況をトランザクション履歴として保持する一方、その内容を履歴回収装置3に送信する。トランザクション履歴には、トランザクションID(識別子)とトランザクションの進行状況を示すトレース情報とが含まれる。トランザクションが中断したとき、履歴回収装置3に集められたトランザクション履歴によって、トランザクション制御装置5がそのトランザクションの補償方法を決定する。【効果】 分散処理システムにおけるトランザクションの中断補償を確実にできる。
請求項(抜粋):
複数のトランザクション処理装置が所定の処理を実行する場合に、そのトランザクション履歴を回収する履歴回収装置と、トランザクションが中断したときの補償動作を制御するトランザクション制御装置とを備え、前記各トランザクション処理装置は、トランザクションID(識別子)とトランザクションの進行状況を示すトレース情報とを、前記履歴回収装置に送信し、前記履歴回収装置は、前記トランザクション処理装置から受信したトランザクション履歴を保持し、前記トランザクション制御装置は、トランザクションが中断したとき、前記履歴回収装置に保持された該当するトランザクションのトランザクション履歴を比較照合し、トランザクション中断後の補償内容を決定して、補償動作を制御することを特徴とするトランザクション補償システム。
IPC (5件):
G06F 19/00
, G06F 12/00 518
, G06F 12/00 531
, G06F 12/00 533
, G07F 19/00
FI (6件):
G06F 15/30 360
, G06F 12/00 518 A
, G06F 12/00 531 J
, G06F 12/00 533 J
, G06F 15/30 M
, G07D 9/00 476
Fターム (12件):
3E040AA10
, 3E040CA12
, 3E040CB05
, 3E040DA10
, 5B055CB09
, 5B055EE02
, 5B055EE27
, 5B055FA01
, 5B055FB03
, 5B082DD08
, 5B082FA11
, 5B082GB06
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