特許
J-GLOBAL ID:200903038124981380

電気湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309940
公開番号(公開出願番号):特開平6-154084
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 電気湯沸かし器において、再沸騰の時に水が沸騰していてもなかなか沸騰検知しないということを防ぎ、出来るだけ素早く沸騰検知させることを目的とする。【構成】 初回沸騰の時に水を加熱ヒータ4や保温ヒータ5を通電し沸騰させる。沸騰検知後記憶手段16で温度検知手段7からの温度データを記憶し、再沸騰の時その記憶手段16で記憶している温度まで加熱させる。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、 前記加熱手段への通電を行う加熱通電手段と、前記容器内の液体の加熱と保温を行う保温手段と、前記保温手段への通電を行う保温通電手段と、再沸騰の設定が出来る再沸騰設定手段と、前記容器内の液体温度を検知する温度検知手段と、時間を計測する計測手段と、前記計測手段と前記温度検知手段からの出力により前記容器内の液体の温度上昇が第1の所定値以下になったとき沸騰検知する沸騰検知手段と、温度を記憶する記憶手段と、前記計測手段と前記温度検知手段からの出力により前記加熱通電手段や前記保温通電手段の通電の制御を行なって前記容器内の液体を前記沸騰検知手段で沸騰検知するまで加熱させ、沸騰検知するとその時の前記温度検知手段からの温度データを前記記憶手段で記憶させ、その後前記保温通電手段により前記容器内の液体を保温し、前記再沸騰設定手段が設定されると前記記憶手段で記憶している温度まで前記容器内の液体を加熱するよう前記加熱通電手段や前記保温通電手段の通電の制御を行なう制御手段を備えた電気湯沸かし器。

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