特許
J-GLOBAL ID:200903038125992652

搾乳用接続体及び搾乳セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中西 得二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038380
公開番号(公開出願番号):特開平10-216222
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 異なるタイプの哺乳瓶の瓶体に、搾乳カップを接続可能とする。【解決手段】 ?@ 瓶体1Aの口部2Aに乳首の下端部が着脱自在に嵌合される第1タイプの哺乳瓶と、?A 瓶体の口部の外周面に乳首固定用リングが着脱自在に螺結されて、瓶体の口部の上端部と乳首固定用リングの上端部間で、乳首の下端部が挟持固定される第2タイプの哺乳瓶の内、何れか一方の哺乳瓶の瓶体1Aに選択的に取付けられて、該瓶体1Aと、上方側に開口する搾乳カップ12を接続するものであって、第1タイプの哺乳瓶の瓶体1Aの口部2A内に着脱自在に挿着される筒状の挿着筒部24と、第2タイプの哺乳瓶の瓶体の口部の上端部と乳首固定用リングの上端部間で挟持固定されるフランジ部25と、搾乳カップ12における、下方に突出する連結筒部16が着脱自在に挿着される接続筒部26を有する。
請求項(抜粋):
?@ 瓶体の口部に乳首の下端部が着脱自在に嵌合される第1タイプの哺乳瓶と、?A 瓶体の口部に乳首固定用リングが着脱自在に外嵌されて、螺結され、瓶体の口部の上端部と乳首固定用リングの上端部間で、乳首の下端部が挟持固定される第2タイプの哺乳瓶の内、何れか一方の哺乳瓶の瓶体に選択的に取付けられて、該瓶体と、上方側に開口する搾乳カップを接続する搾乳用接続体であって、A.搾乳用接続体の下部側を構成し、下方に開口する筒状とされて、第1タイプの哺乳瓶の瓶体の口部内に着脱自在に挿着される挿着筒部と、B.搾乳用接続体の上下方向中途部に位置して、径方向外方に突設され、第2タイプの哺乳瓶の瓶体の口部の上端部と乳首固定用リングの上端部間で挟持固定されるフランジ部と、C.接続体の上部側を構成し、挿着筒部の内部と連通すると共に、上方に開口する筒状とされて、搾乳カップにおける、下方に突出する連結筒部が着脱自在に挿着される接続筒部を有することを特徴とする搾乳用接続体。

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