特許
J-GLOBAL ID:200903038126745721

レンズ付きフイルムユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071195
公開番号(公開出願番号):特開平6-258777
出願日: 1993年03月06日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】 フイルムを収納する本体基部の前面には、着脱自在な露光ユニットが設けられている。露光ユニットには、シャッタ機構、フイルム巻上げ機構、及びファインダレンズ34,35の他に、撮影レンズ50,51が取り付けられる。撮影レンズ50,51は、受筒53に設けた係止爪54とレンズ押さえ55に設けた被係止部57とのスナップ結合により、受筒53とレンズ押さえ55との間で挟持される。レンズ押さえ55には、係止爪54と被係止爪57との結合をロボットハンド等によって解除するための引掛爪59が設けられている。【効果】 レンズ押さえ55と受筒53とをスナップ結合するとともに、レンズ押さえ55に引掛爪59を設けたから、撮影レンズ50,51の着脱の際の自動化が容易に行える。
請求項(抜粋):
撮影用の開口を有し、この開口を挟む一方の側に未露光のフイルムが収納されるフイルム供給室と、他方の側に撮影済フイルムを巻き込んでゆくフイルム巻取室とを設けた本体基部の前面に、シャッタ機構、フイルム巻止め機構が設けられた露光ユニットを着脱自在に組み付けたレンズ付きフイルムユニットにおいて、露光ユニットに設けられ、外周に係止部が一体成形された撮影レンズ挿入用の受筒と、前記係止部にスナップ結合される弾性変形自在な被係止部が一体に成形され撮影レンズを前記受筒との間で挟持するレンズ押さえとを設けたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (4件):
G03C 3/00 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/04 ,  G03B 17/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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