特許
J-GLOBAL ID:200903038127316670

端末認証方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039635
公開番号(公開出願番号):特開平8-237244
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的はDチャネルの通信のみでゲートウェイが端末の接続可否を判定し、他網での通信に必要な情報を交付し得る端末認証方式を提供する。【構成】 ISDN端末10は、PPP制御部11で生成したネゴシエーション情報をLAP-Dユーザユーザ情報要素生成・解読部13によりユーザユーザ情報要素を記載してセットアップメッセージとしてDチャネルで送信し、ゲートウェイ20からのREL CON メッセージをDチャネルで受信してPPP制御部11でネゴシエーション情報を解読する。ゲートウェイ20は、受信セットアップメッセージからLAP-Dユーザユーザ情報要素生成・解読部21によりネゴシエーション情報を解読し、PPP制御部23でネゴシエーション情報を生成し、生成・解読部21からユーザユーザ情報要素を記載したREL CON メッセージを送信する。接続可否判定部24はネゴシエーション終了時に接続可否を判定する。
請求項(抜粋):
第1のネットワークに収容される第1の端末と第2のネットワークに収容される第2の端末との接続を制御するゲートウェイによる端末認証方式において、前記第1の端末はネゴシエーション情報を生成して初期設定メッセージのユーザユーザ情報要素として記載して前記ゲートウェイへ送信し、該ゲートウェイは受信した前記初期設定メッセージから前記ユーザユーザ情報要素を取り出して前記ネゴシエーション情報を解読して応答データを生成し、解放完了メッセージにユーザユーザ情報要素として記載して前記第1の端末へ送信し、該第1の端末は該解放完了メッセージのユーザユーザ情報要素を取り出して前記応答データを解読することをネゴシエーション終了まで繰り返すことにより、該ゲートウェイが前記第1の端末の前記第2のネットワークへの接続の可否を決定することを、通信データ伝送チャネルと異なる制御チャネルで行うことを特徴とする端末認証方式。
IPC (6件):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G09C 1/00 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 9/00 Z ,  G09C 1/00 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 Z

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