特許

J-GLOBAL ID：200903038127876307

薄帯連続鋳造における溶鋼スカム除去方法およびその装置

発明者： 沖森 麻佑巳
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-014820
公開番号（公開出願番号）：特開2002-219564
出願日： 2001年01月23日
公開日（公表日）： 2002年08月06日
要約：

【要約】【課題】 双ドラム式薄帯連続鋳造において、溶鋼湯溜まり部に浮遊する異物(スカム)を効果的に除去する。【解決手段】 双ドラム式薄帯連続鋳造装置において、一対の冷却ドラム1とサイド堰2-aとで形成された溶鋼湯溜まり部3の溶鋼表面に浮遊するスカムKの最も蓄積し易い部位Aに、スカム除去装置7のスカム吸引口8を向けて浸漬させて、スカム吸引口8からスカムKを吸引除去する方法、およびその装置。

請求項（抜粋）：

双ドラム式薄帯連続鋳造装置において、一対の冷却ドラム間に形成された溶鋼湯溜まり部のスカム集積領域に浮遊するスカムをスカム収集口を有するスカム除去装置で吸引除去することを特徴とする薄帯連続鋳造における溶鋼スカム除去方法。

IPC (2件)：

B22D 43/00 ,  B22D 11/06 330

FI (2件)：

B22D 43/00 B ,  B22D 11/06 330 B

Fターム (3件)：

4E004DA13 ,  4E004SA10 ,  4E014NA05