特許
J-GLOBAL ID:200903038128460996

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028804
公開番号(公開出願番号):特開2001-213115
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 ベルトの少なくとも1層に周方向ベルト層を適用した場合に代表される、ショルダー溝底の剛性が低いベルト構造において、その溝底の亀裂を有利に回避する方途について提案する。【解決手段】 一対のビードコア間に跨がってラジアル方向に配置したコードによるプライからなるカーカスを骨格とし、該カーカスの径方向外側に、少なくとも2層のベルトおよびトレッドを順に配置し、該トレッドの表面に複数本の周方向溝を有する空気入りラジアルタイヤであって、タイヤショルダー部に隣接する周方向溝(ショルダー溝)のタイヤ径方向内側に、タイヤの赤道面に沿って延びる補強素子による周方向ベルト層の少なくとも1層を配置するとともに、タイヤの赤道面に対して傾斜して延びる有機繊維コードによる補助ベルト層の少なくとも1層を配置する。
請求項(抜粋):
一対のビードコア間に跨がってラジアル方向に配置したコードによるプライからなるカーカスを骨格とし、該カーカスの径方向外側に、少なくとも2層のベルトおよびトレッドを順に配置し、該トレッドの表面に複数本の周方向溝を有する空気入りラジアルタイヤであって、タイヤショルダー部に隣接する周方向溝のタイヤ径方向内側に、タイヤの赤道面に沿って延びる補強素子による周方向ベルト層の少なくとも1層を配置するとともに、タイヤの赤道面に対して傾斜して延びる有機繊維コードによる補助ベルト層の少なくとも1層を配置して成ることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/22
FI (3件):
B60C 9/18 G ,  B60C 9/22 C ,  B60C 9/22 D

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