特許
J-GLOBAL ID:200903038128669933

断層画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012749
公開番号(公開出願番号):特開2004-223255
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】断層画像形成装置の機能を拡張する。【解決手段】断層画像形成装置、特にX線コンピュータ断層像撮像装置は1つの共通な回転軸線(9)の周りで回転可能な2つの撮像システムを有する。各撮像システムは1つの放射源(11もしくは15)と1つの検出器(13もしくは17)とからなる。両撮像システムによって回転軸線(9)の周りにおける回転時に走査される最大測定フィールド(31,35)は異なる大きさであるかまたは異なる大きさに設定可能である。特に、両検出器(13,17)の方位角方向に測定された長さ(L1,L2)は異なる大きさである。断層画像形成装置は、通常の時間分解能で被検体ないしは患者(5)の身体横断面全体の走査のために用いることができると共に、1つの撮像システムのみを備えた装置よりも高い時間分解能または加速されたデータ取得速度で細部もしくは心臓範囲の走査のために用いることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1放射源(11)と第1放射源(11)から出る放射を検出するための第1検出器(13)とを含む第1の撮像システムと、第2放射源(15)と第2放射源(15)から出る放射を検出するための第2検出器(17)とを含む第2の撮像システムとを少なくとも備え、両撮像システムが共通の回転軸線(9)の周りを回転可能である断層画像形成装置(1)において、両撮像システムによって回転軸線(9)の周りを回転する際に走査される最大測定フィールド(31,35)は異なる大きさであり、および/または両撮像システムの測定フィールドは異なる大きさに設定可能であることを特徴とする断層画像形成装置。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (2件):
A61B6/03 320C ,  A61B6/03 320P
Fターム (9件):
4C093AA22 ,  4C093CA02 ,  4C093CA03 ,  4C093CA27 ,  4C093EA06 ,  4C093EA11 ,  4C093EA14 ,  4C093EB21 ,  4C093FA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第4991190号明細書
  • 米国特許第4384359号明細書
  • 米国特許第4196352号明細書
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