特許
J-GLOBAL ID:200903038129199574

診断用および治療用の薬剤を送出する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松原 伸之 ,  村木 清司 ,  中山 健一 ,  橋本 千賀子 ,  松嶋 さやか
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585845
公開番号(公開出願番号):特表2004-504079
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
本発明によれば、診断用および治療用の薬剤を送出する方法および装置が提供される。1つの実施形態では、患者の体内へ薬剤を注入するための方法がもたらされている。この方法は、穿刺用先端が備わっている注入構造体を第1薬剤が含有された被膜で覆うことと、この注入構造体の穿刺用先端を患者の体内に位置する第1標的の中へ推し進めることと、この注入構造体を第1標的箇所に所定時間維持することとを含んでなる。このようにすると、薬剤を都合よくかつ正確にその標的部位へ送出することができる。本発明の別の実施形態では、薬剤送出装置がもたらされている。この薬剤送出装置は、近位端および遠位端が備わっているカテーテルと、このカテーテルの遠位端に連結された注入構造体とを含んでなる。この実施形態では、注入構造体は、薬剤が含有された被膜で覆われている。この被膜は、被膜が患者の体内に入った後に薬剤を患者の体内に放出するように、また、薬剤を都合よくかつ正確にその標的部位へ送出するように、適合されている。
請求項(抜粋):
(a)穿刺用先端が備わっている注入構造体を第1薬剤が含有された被膜で覆うことと、 (b)この注入構造体の穿刺用先端を患者の体内に位置する第1標的部位の中へ推し進めることと、 (c)この注入構造体を第1標的部位の中に所定時間維持することと を備える、患者の体内へ薬剤を注入するための方法。
IPC (1件):
A61M31/00
FI (1件):
A61M31/00
Fターム (10件):
4C066AA01 ,  4C066BB01 ,  4C066BB05 ,  4C066DD09 ,  4C066EE01 ,  4C066FF01 ,  4C066FF04 ,  4C066GG12 ,  4C066HH12 ,  4C066QQ23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-029263
  • ドラッグデリバリー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-505386   出願人:ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション
  • 生物剤の供給器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-518187   出願人:インターメド・インコーポレーテッド
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-029263
  • ドラッグデリバリー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-505386   出願人:ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション

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