特許
J-GLOBAL ID:200903038130109430

マルチスライス検出器アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507771
公開番号(公開出願番号):特表2000-516707
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】対象を通過する入射放射に応じて多重画像スライス・データを生成する装置。この装置は、複数(p)の平行な検出器エレメント行を有し、検出器エレメントが、入射放射を受け取りそれに応じて信号を生成し、各行が長さ方向に垂直な方向で測定される幅によって特徴付けられる、検出器アレイと、検出器エレメントから信号を受け取り、信号を第1の結合モードおよび少なくともm個の追加の結合モードで組み合わせる、信号処理回路とを備える。第1の組合せモードでは、この回路は、各行群が、他の各群の有効群幅にほぼ等しい有効群幅を有する、n個の行群から成る組を形成する。m個の追加の結合モードのそれぞれでは、回路は、各組が、組内のすべての群に共通する異なる有効群幅を有する、いくつかの異なるn個の行群の組を形成する。pの値は、n+2(m-1)の和以下である。
請求項(抜粋):
対象を通過する入射放射に応じて複数の画像スライス・データを生成する装置であって、 複数pの平行な検出器エレメント行を備え、検出器エレメントが、入射放射を受け取り、入射放射に応じて信号を生成し、各行が、その長さ方向に垂直な方向で測定される幅によって特徴付けられる、検出器アレイと、 前記検出器エレメントから信号を受け取り、前記信号を第1の結合モードで組み合わせ、各行群が他の各群の有効群幅にほぼ等しい有効群幅を有するn個の行群から成る組を形成し、さらに、前記信号を少なくともm個の追加の結合モードで組み合わせ、各組が組内のすべての群に共通する異なる有効群幅を有するいくつかの異なるn個の行群から成る組を形成する、信号処理回路とを備え、p≦n+2(m-1)であること、を特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-249535
  • 特開平2-249535

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