特許
J-GLOBAL ID:200903038132966772

ATMセル化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157659
公開番号(公開出願番号):特開平11-355284
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 チャネル数やデータ種別をパラメータとしたセル化制限時間の設定を行なうことができない。【解決手段】 本発明のATMセル化装置は、データ種別認識装置8で求めた通信中のチャネル数とデータ種別を元に、通信チャネル管理装置7により、動的にセル化時間をセル化制限時間設定装置4に設定する構成とする。すなわち、呼の設定あるいは切断の情報を得ると、現在通信中のチャネル数と、各チャネルで通信されるデータの種別(音声やFAX、モデムなど)を認識し、現在のチャネル数および種別に適したセル化制限時間を設定する。そして、セル化時間計測装置3によるセル化装置6のセル化経過時間の計測結果との比較に基づき、この設定した制限時間でセル化装置6によるセル化を行なう。
請求項(抜粋):
複数チャネルの各入力パケットを1つのATM VC(Asynchronous Transfer Mode Vertual Channel)に多重化してセル化するATMセル化装置であって、上記多重化するチャネルの数と各チャネルで入力されるデータの種別との組合せに対応して予め設定された上記セル化の制限時間を記憶する記憶手段と、通信中の上記チャネルの数と上記データの種別とを認識し、上記記憶手段から対応する上記セル化の制限時間を読み出し、該読み出したセル化制限時間での上記セル化を行なう手段とを有することを特徴とするATMセル化装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 F ,  H04L 11/20 102 F

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