特許
J-GLOBAL ID:200903038134732515

2サイクル内燃機関の燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227960
公開番号(公開出願番号):特開平5-071352
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 2サイクル内燃機関において、各給気弁に対し夫々最適なマスク壁を形成して良好な給気効率を確保すると共に良好なループ掃気を得る。【構成】 排気弁14a,14bと反対側に位置するシリンダヘッド内壁面6a上に第1凹部10を形成して第1凹部10内に一対の第1給気弁12aを配置する。排気弁14a,14b側の第1給気弁12aの開口を、第1凹部の周壁面16により形成されるマスク壁16aによって覆う。第1凹部10の底壁面上に第1凹部周壁面16から間隔を隔てて第2凹部26を形成する。第2凹部26内に第2給気弁12bを配置する。排気弁14a,14b側の第2給気弁12bの開口を、第2凹部の周壁面28により形成されるマスク壁28aによって覆うようにする。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド内壁面上に排気弁を配置し、排気弁と反対側に位置するシリンダヘッド内壁面上に凹部を形成して該凹部内に給気弁を配置し、排気弁側に形成される給気弁の開口を該凹部の周壁面により形成されるマスク壁によって覆うようにした2サイクル内燃機関の燃焼室構造において、上記凹部の底壁面上に上記凹部の周壁面から間隔を隔てて第2の凹部を形成し、該第2の凹部内に第2の給気弁を配置すると共に排気弁側に形成される第2の給気弁の開口を第2の凹部の周壁面により形成されるマスク壁によって覆うようにした2サイクル内燃機関の燃焼室構造。
IPC (4件):
F02B 25/20 ,  F01L 1/00 ,  F01L 1/26 ,  F02B 23/08

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