特許
J-GLOBAL ID:200903038135746951

三次元図形表示装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298137
公開番号(公開出願番号):特開平8-161529
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】複数光源の強度の変更表示を高速に行って、大域照明に基づく図形表示を行える三次元図形表示装置及びその方法の提供。【構成】三次元表示図形に関する幾何学情報及び表示属性情報並びに表示時の状況を仮想的に設定するための視点及び複数の光源又は光源の集合に関する情報を入力する入力手段55と、これで入力された情報に基づいて、三次元表示図形の各部において各光源又は各光源の集合毎に、各光源又は各光源の集合毎の強度と三次元表示図形の各部における照度との関係を算出して関係テーブルとして記憶手段53に記憶させる関係テーブル作成手段51を有し、これに基づいて三次元表示図形の各部において光源又は光源の集合別に光源強度に応じた照度を算出し、算出された三次元表示図形の各部における光源又は光源の集合別の照度を合算して照度を算出する計算手段51と、これで計算された三次元表示図形の各部における照度に基づいて表示する表示手段57、58とを備える。
請求項(抜粋):
三次元表示図形に関する幾何学情報及び表示属性情報並びに表示時の状況を仮想的に設定するための視点及び複数の光源又は光源の集合に関する情報を入力する入力手段と、該入力手段で入力された三次元表示図形に関する幾何学情報及び表示属性情報並びに視点及び複数の光源又は複数の光源の集合に関する情報に基づいて、前記三次元表示図形の各部において各光源又は各光源の集合毎に該各光源又は各光源の集合毎の強度と前記三次元表示図形の各部における照度との関係を算出して関係テーブルとして記憶手段に記憶させる関係テーブル作成手段を有し、該関係テーブル作成手段で算出されて記憶手段に記憶された関係テーブルに基づいて前記三次元表示図形の各部において光源又は光源の集合別に光源強度に応じた照度を算出し、該算出された三次元表示図形の各部における光源又は光源の集合別の照度を合算して照度を算出する計算手段と、該計算手段で計算された三次元表示図形の各部における照度に基づいて三次元表示図形を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする三次元図形表示装置。

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