特許

J-GLOBAL ID：200903038135767070

ねじ締め方法及び装置

発明者： 鈴木 要 ,  大石 和男 ,  小島 三郎
出願人/特許権者： 日鉱エンジニアリング株式会社 ,  株式会社日本テクナート
代理人 (1件)： 北野 好人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-236116
公開番号（公開出願番号）：特開平8-099270
出願日： 1994年09月30日
公開日（公表日）： 1996年04月16日
要約：

【要約】【目的】 ねじ締め作業全体の効率を高めることができるねじ締め方法及び装置を提供する。【構成】 モータ10を回転させることによりねじを締めるねじ締め装置である。モータ10の負荷が増大することにより、ねじの着座を検出するねじ着座検出手段22と、ねじ着座検出手段22により、ねじの着座を検出すると、モータ10を制動するモータ制動手段SW1、SW2と,ねじ10の着座前は、モータ10を第1の回転速度で回転し、ねじの着座後は、モータ10を第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度で回転するモータ制御手段14とが設けられている。

請求項（抜粋）：

モータを回転させることによりねじを締めるねじ締め方法において、前記ねじの着座前は、前記モータを第1の回転速度で回転して前記ねじを前進させ、前記ねじの着座を、前記モータの負荷が増大することにより検出し、前記ねじの着座を検出すると、前記モータを制動し、前記ねじの着座後は、前記モータを前記第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度で回転し、前記ねじを締め付けることを特徴とするねじ締め方法。