特許
J-GLOBAL ID:200903038136833998

吸水性樹脂及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140844
公開番号(公開出願番号):特開平8-188602
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 水可溶分量の少ない吸水性樹脂及び吸水性樹脂を生産性よく製造する方法を提供する。【構成】 不飽和カルボン酸及びその塩よりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体成分(A)、1分子中に不飽和基を2個以上有する化合物(B)、及び1分子中にカルボキシル基と反応しうる官能基を2個以上有する化合物(C)を含む水溶液(D)を重合するに際して、以下の(イ)〜(ハ)の条件を同時に満たすようにして重合を行うことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。(イ)(B)/(C)〔モル比〕が、2×10-3〜300の範囲内であること(ロ)レドックス重合開始剤によって重合を開始すること(ハ)最大反応温度が60〜100°Cの範囲内であること
請求項(抜粋):
不飽和カルボン酸及びその塩よりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体成分(A)、1分子中に不飽和基を2個以上有する化合物(B)、及び1分子中にカルボキシル基と反応しうる官能基を2個以上有する化合物(C)を含む水溶液(D)を重合するに際して、以下の(イ)〜(ハ)の条件を同時に満たすようにして重合を行うことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。(イ) (B)/(C)〔モル比〕が、2×10-3〜300の範囲内であること(ロ) レドックス重合開始剤によって重合を開始すること(ハ) 最大反応温度が60〜100°Cの範囲内であること
IPC (12件):
C08F 2/00 MAJ ,  C08F 2/00 MDE ,  A61F 13/46 ,  A61L 15/60 ,  B01J 20/26 ,  C08F 2/10 MBC ,  C08F 2/32 MCE ,  C08F 4/40 MEV ,  C08F220/04 MLP ,  C09K 3/10 ,  C09K 3/18 ,  C09K 17/22
FI (2件):
A41B 13/02 D ,  A61F 13/18 307 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-222402
  • 特開平1-318022
  • 特開平2-034607
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