特許
J-GLOBAL ID:200903038137042803

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331045
公開番号(公開出願番号):特開平7-194144
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、1つの筐体で汎用インバータ単体として、また電源回生コンバータ単体として、また二台を組み合わせて電源回生機能付きインバータとして使用できる等、使い勝手が良く、生産性が良い電力変換装置を提供することにある。【構成】一般的な汎用インバータ装置の電力変換器の直流側の正側に端子Bを設け、この端子Bと、平滑コンデンサの正側端子P又はダイオード整流回路の正側出力端子Aと切り替え接続できる構成とすると共に、電力変換器をインバータとして制御するソフトと、電源回生コンバータとして制御するソフトの切り替え設定可能な制御回路構成とした。
請求項(抜粋):
三相交流電源を直流電圧に変換するダイオード整流回路と,直流電圧を平滑する平滑コンデンサと,電源投入時、平滑コンデンサへの突入電流を抑制する抵抗とコンタクタから成る初充電回路と,スイッチング素子と還流ダイオードが、逆並列接続された三相分の正負アームから成り、直流電圧を交流電圧に変換する電力変換器と、電力変換器を制御する制御回路から成る電力変換装置において、前記電力変換器の直流側の正側に端子Bを設け、この端子Bと、前記平滑コンデンサの正側端子P又は前記ダイオード整流回路の正側出力端子Aと切り替え接続できる手段を具備し、汎用インバータとして使用する場合は、前記端子Bと端子Pを接続して、前記制御回路のソフトをインバータ制御に切り替えた装置構成とし、電源回生コンバータとして使用する場合は、前記端子Bと端子Aを接続して、前記制御回路のソフトを回生コンバータ制御に切り替えると共に、オプション基板として平滑コンデンサ間直流電圧と、三相交流電源位相検出回路を具備し、これらを基に、コンバータ制御する装置構成としたことを特徴とした電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/72 ,  H02M 7/48

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