特許
J-GLOBAL ID:200903038138864742

鉄筋コンクリート躯体のせん断補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354770
公開番号(公開出願番号):特開2000-179081
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】フラットスラブの柱周辺に生じるパンチングシア破壊を防止し、また原子炉建屋のシェル壁や基礎スラブ等のせん断補強を棒状のせん断補強筋を用いて容易に行えるようにする。【解決手段】フラットスラブ1内の柱周辺における梁部主筋6a、7aに、この梁部主筋を取り囲む形状の梁型補強筋8、9を設け、柱周辺のフラットスラブをせん断補強し、コンクリートを拘束し、パンチングシア破壊を防止する。あるいは、フラットスラブ内の柱周辺に、ねじふし鉄筋の両端部に定着金物を螺着し固定した棒状補強筋をスラブ厚み方向に立てて複数配設し、もしくは梁型補強筋と棒状補強筋を併用する。また、原子炉建屋のシェル壁や基礎スラブ等に前記棒状補強筋を配設し、ねじふし鉄筋に定着金物をモルタル等で強固に固定することで、施工性を高める。
請求項(抜粋):
フラットスラブ内の柱周辺における梁部主筋に、梁部主筋を取り囲む形状の梁型補強筋を設けたことを特徴とする鉄筋コンクリート躯体のせん断補強構造。
IPC (4件):
E04B 5/43 ,  E04B 1/16 ,  E04C 5/18 ,  E04G 21/12 105
FI (4件):
E04B 5/43 C ,  E04B 1/16 F ,  E04C 5/18 ,  E04G 21/12 105 A
Fターム (5件):
2E164AA02 ,  2E164AA13 ,  2E164BA02 ,  2E164BA27 ,  2E164CA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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