特許
J-GLOBAL ID:200903038138909452
アロファネート基を含有するポリイソシアネート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321237
公開番号(公開出願番号):特開平8-245544
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【課題】 熱的に安定なアロファネート基を含有するポリイソシアネートを提供する。【解決手段】i) ウレタン基を含有し(但し、水酸基及びイソシアネート基を実質的に含まない)、ii) 一分子あたり平均して少なくとも2個のウレタン基を有し、iii)有機イソシアネートa1) を有機ヒドロキシル化合物a2) と反応させて得られ、かつiv) 多くとも2,500の平均分子量を有する化合物a)を、ウレタン基に対して過剰量の蒸留可能な有機ポリイソシアネートb)と反応させてアロファネート基を含有するポリイソシアネートを形成し、続いて残留分が0.5重量%未満となるよう蒸留により過剰の未反応成分b)を除去することによりアロファネート基を含有するポリイソシアネートを調製する方法〔但し、ポリイソシアネートa1) とポリイソシアネートb)は異なるものである〕。
請求項(抜粋):
アロファネート基を含有するポリイソシアネートを調製する方法であって、i) ウレタン基を含有し(但し、水酸基及びイソシアネート基を実質的に含まない)、ii) 一分子あたり平均して少なくとも2個のウレタン基を有し、iii)有機イソシアネートa1) を有機ヒドロキシル化合物a2) と反応させて得られ、かつiv) 多くとも2,500の平均分子量を有する化合物a)を、ウレタン基に対して過剰量の蒸留可能な有機ポリイソシアネートb)と反応させてアロファネート基を含有するポリイソシアネートを形成し、続いて残留分が0.5重量%未満となるよう蒸留により過剰の未反応成分b)を除去することによりアロファネート基を含有するポリイソシアネートを調製する上記方法〔但し、ポリイソシアネートa1) とポリイソシアネートb)は異なるものである〕。
IPC (4件):
C07C275/60
, C07C273/18
, C08G 18/78 NFK
, C09D175/00 PHV
FI (4件):
C07C275/60
, C07C273/18
, C08G 18/78 NFK
, C09D175/00 PHV
引用特許:
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