特許
J-GLOBAL ID:200903038140565949

無線通信系解明方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178530
公開番号(公開出願番号):特開平9-033630
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 電気的な諸元と探知時刻と、到来方位との組み合わせに基づいて、標定処理をすることが可能な無線通信系解明方法を提供する。【解決手段】 方位測定装置1a、1b、1cは探索通信波の包囲を測定する。そして、群標定処理部2は、方位測定装置1a、1b、1cの出力信号に基づいて、標定処理を行う。また、真送信地点特定処理部3は、前記標定処理の結果に基づき、送信地点を特定する。最後に、相関系解明処理部4は各真送信地点の相関に基づいて通信系を解明する。このような構成により、通信波が同一発信源から発信されたものか否かについて、また送信所の真の位置を判断・決定可能な無線通信系解明方法が実現される。
請求項(抜粋):
各方位・仰角測定手段によって収集された電気的諸元と、探知時刻と、到来角度とに基づいて、各標定点を求める群標定処理工程と、前記各標定点の電気的諸元と、探知時刻と、位置と、の間における相関に基づいて、山岳などの反射物の影響を除去する真送信地点特定処理工程と、前記各真送信地点の呼応答時間と、展開距離との相関に基づいて、相互に通信を行っている通信系を求める相関系解明処理工程と、を含むことを特徴とする無線通信系解明方法。
IPC (2件):
G01S 5/04 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 5/04 ,  G01S 7/292 C

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