特許
J-GLOBAL ID:200903038140924469

情報処理装置および方法、並びにコンピュータ読み取り可能な媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180220
公開番号(公開出願番号):特開2001-016209
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】可変長のパケットデータを固定長のデータブロックに変換して送信する無線環境においても再送信を可能とする。【解決手段】送信ノードは、アシンクロナスパケットを送信する際、未使用のパケットIDを選択して使用する。そして、そのパケットを固定長のデータブロックに変換し、そのヘッダにパケットID等の情報を挿入して受信ノードに向けて送信する(ST1〜ST4)。受信ノードは、受信した固定長のデータブロックより、パケットIDに基づいて、パケット(パケットデータ)を再現する。そして、パケットが正常に受信できたか否かを示すACK(パケットIDの情報を含む)を作成し、それを送信ノードに向けて送信する。送信ノードは、受信ノードより送られてくるACKが受信の失敗を示すものであるとき、該当パケットを受信ノードに向けて再送信する。
請求項(抜粋):
他の情報処理装置と無線でデータの通信を行う情報処理装置であって、複数個のパケット識別子のそれぞれの使用状況を示す情報を記憶する第1の記憶手段と、所定のパケットデータを、ヘッダを有する固定長のデータブロックに変換する変換手段と、上記所定のパケットデータより得られる上記固定長のデータブロックのヘッダに、上記複数個のパケット識別子より上記第1の記憶手段に記憶されている上記使用状況を示す情報を参照して選択された未使用の一のパケット識別子を、上記所定のパケットデータを識別するパケット識別子として挿入するパケット識別子挿入手段と、上記ヘッダにパケット識別子が挿入された上記固定長のデータブロックを上記他の情報処理装置に送信する送信手段と、上記他の情報処理装置より送信される所定のパケットデータの受信情報を受信する受信手段と、上記受信手段で受信された上記受信情報が上記所定のパケットデータを正常に受信できなかったことを示すとき、上記送信手段により上記所定のパケットデータに係る上記固定長のデータブロックを上記他の情報処理装置に再度送信するように制御する再送信制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/02 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/02 Z ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (18件):
5K030HA08 ,  5K030HB29 ,  5K030HC14 ,  5K030JL01 ,  5K030LA01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034MM03 ,  5K059CC07 ,  5K059EE02 ,  9A001CC05 ,  9A001CC07 ,  9A001EE02 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56 ,  9A001LL05

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