特許
J-GLOBAL ID:200903038142385000
環境大気用二酸化硫黄測定装置の校正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124800
公開番号(公開出願番号):特開平10-300640
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【目的】 環境大気用二酸化硫黄測定装置の校正所要時間を短縮する。【構成】 スパンガスを二酸化硫黄測定装置9に校正ガス入口11より導入し、ゼロ校正を行うために、ガスの流れをバルブ16によりゼロガス精製流路17に導き、ゼロガス精製器19により二酸化硫黄を取り除き、ゼロガスとして検出部21に供給し、検出部21の指示が安定したところで、ゼロ校正を行う。次に、スパン校正を行うために、バルブ16によりガスの流れを切り替えスパンガスが直接、検出部21に流れるようにし、検出部21の指示が安定したところで、スパン校正を行う。
請求項(抜粋):
ゼロガス精製器を内蔵する環境大気用二酸化硫黄測定装置における校正方法において、前記ゼロガス精製器によってスパンガスから二酸化硫黄を除去してゼロガスを精製し、そのゼロガスを用いてゼロ校正を行い、続いてスパンガスを用いてスパン校正を行うことを特徴とする環境大気用二酸化硫黄測定装置の校正方法。
IPC (3件):
G01N 1/00
, G01N 21/64
, G01N 21/27
FI (3件):
G01N 1/00 C
, G01N 21/64 Z
, G01N 21/27 F
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