特許
J-GLOBAL ID:200903038143376357

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森崎 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091345
公開番号(公開出願番号):特開平8-015622
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【構成】筒状保持部材86は、互いに対向し、互いにずれた第1及び第2回転軸に対して夫々回転可能に配置され、モータ46により回転される。第1伝送路152は第1筒状保持部材内に保持され、第1筒状保持部材が回転するときに、第1閉曲線上を移動する。第2光伝送路は第2筒状保持部材内に保持され、第2筒状保持部材が上記第2回転軸に対して回転するときに、第1閉曲線と2つの交差点で交差する第2閉曲線上を移動する。蓄積手段は、第1及び第2閉曲線の交差点を表す角度座標値を蓄積する。制御手段160は、角度座標値に従い第1及び第2回転駆動手段により第1及び第2保持部材を回転させ、交差点の一方で第1及び第2光伝送路を位置合わせする。【効果】サイクル間反復性、長期間反復性及び絶対的配列誤差の仕様を満足する製造が安価且つ簡単な光ファイバ用の光スイッチが得られる。
請求項(抜粋):
互いに対向し、互いにずれた第1及び第2回転軸に対して夫々回転可能に配置された第1及び第2円筒状保持部材と、該第1及び第2筒状保持部材を夫々回転させる第1及び第2回転駆動手段と、該第1筒状保持部材内に保持され、該第1筒状保持部材が上記第1回転軸に対して回転するときに、第1閉曲線上を移動する少なくとも1つの第1光伝送路と、上記第2筒状保持部材内に保持され、該第2筒状保持部材が上記第2回転軸に対して回転するときに、上記第1閉曲線と2つの交差点で交差する第2閉曲線上を移動する少なくとも1つの第2光伝送路と、上記第1及び第2光伝送路の上記第1及び第2閉曲線の交差点を表す角度座標値を蓄積する蓄積手段と、上記角度座標値に従い上記第1及び第2回転駆動手段により上記第1及び第2保持部材を回転させ、上記交差点の一方で上記第1及び第2光伝送路を位置合わせする制御手段とを具えることを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-081804

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