特許
J-GLOBAL ID:200903038145512380

複合型分波回路、チップ部品およびRFモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333466
公開番号(公開出願番号):特開2005-101938
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】切替スイッチやダイオードを使用することなく構成でき、伝送損失を悪化させることなく、且つ後段に接続されるSAWフィルタにかかる静電気の抑制ができ、且つ高調波歪の発生も抑制した複合型分波回路を提供する。【解決手段】少なくとも低域通過フィルタ16と高域通過フィルタ17を具備し、少なくとも三つの異なる周波数帯での信号を分波し、且つ少なくとも一つの周波数帯の回路の後段にSAWフィルタ20を配置してなる複合型分波回路において、SAWフィルタ20が配置される周波数帯の回路におけるSAWフィルタ20の前段に、少なくとも高域通過フィルタ18と、帯域阻止フィルタ19とを配置することによって、複合型分波回路を形成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも低域通過フィルタと高域通過フィルタを具備し、少なくとも三つの異なる周波数帯での信号を分波し、且つ少なくとも一つの周波数帯の回路の後段にSAWフィルタを配置してなる複合型分波回路において、前記SAWフィルタが配置される周波数帯の回路におけるSAWフィルタの前段に、少なくとも高域通過フィルタと、帯域阻止フィルタとを配置したことを特徴とする複合型分波回路。
IPC (2件):
H03H7/46 ,  H04B1/40
FI (2件):
H03H7/46 A ,  H04B1/40
Fターム (3件):
5K011DA27 ,  5K011JA01 ,  5K011KA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-338849   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)

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