特許
J-GLOBAL ID:200903038145800121
発光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245644
公開番号(公開出願番号):特開2002-063990
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 発光波長のスペクトル幅が従来の有機EL発光素子に比べて格段に狭く、波長選択性に優れ、かつ指向性持って光を出射でき、表示体だけでなく光通信などにも適用できる発光装置を提供する。【解決手段】 発光装置1000は、基板10上に、発光素子部100と、発光素子部100からの光を伝達する導波路部200とを一体的に有する。発光素子部100は、基板10上に形成され、発光層14と、陰極22および陽極20からなる一対の電極層と、発光層14において発生した光を所定の方向へ伝播させるための光学部材300とを含む。光学部材300は、3次元での光の自然放出を制約できる不完全フォトニックバンドを構成する。発光層14で発生した光は、3次元での自然放出が制約されて出射する。
請求項(抜粋):
エレクトロルミネッセンスによって発光可能な発光層と、前記発光層に電界を印加するための一対の電極層と、前記発光層において発生した光を所定の方向へ伝播させるための光学部材と、を含み、前記光学部材は、第1および第2の光学部材を含み、前記第1の光学部材は、1または2次元での光の自然放出を制約できる不完全フォトニックバンドを構成し、前記第2の光学部材は、少なくとも1次元の光の伝播を規制し、前記発光層で発生した光は、前記第1および第2の光学部材によって3次元での自然放出が制約されて出射する、発光装置。
IPC (3件):
H05B 33/22
, H05B 33/00
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 Z
, H05B 33/00
, H05B 33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007BA04
, 3K007DA01
, 3K007DB01
, 3K007DB02
, 3K007DB03
, 3K007DC01
, 3K007DC02
, 3K007DC04
, 3K007EA00
, 3K007EB00
, 3K007EC02
, 3K007EC03
, 3K007EC04
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