特許
J-GLOBAL ID:200903038145865452

呼処理対向シミュレーション方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197613
公開番号(公開出願番号):特開平10-042044
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】従来は、多数種の端末と複数のシミュレーション装置のそれぞれに操作者を配置し試験を行なっており、人手と手間を要した。この試験に用いた各シミュレーション装置の機能は不揃いで、信号種別や擬似機能(単一呼/複種複数呼/モニタ/動作情報収集)毎に異なっていたため、操作方法が異なり熟練度を要し、又遠隔から制御ができない。【解決手段】本発明は、タイプの異なるプロトコルに対して適用可能な統一的なシーケンスからなる手順書22を有し、対向シミュレータを利用して交換機システムを検証するための準備や試験実施及び試験結果解析等をGUIにより指示する操作用WS部1と、該操作用WS部1とネットワーク4を介して接続され、被試験交換機3aと物理的インタフェースを持ち、格納する複数のプロトコルとのやり取りを制御するプロトコル制御部2とで構成される。
請求項(抜粋):
複数の端末と、タイプの異なる複数のプロトコルによる交換機能を有する複数の処理装置が接続され形成されたネットワークに試験手段を接続させ種々の検証を実施する検証方法において、それぞれの前記プロトコルに対して、予め定めたシーケンスに基づき統一的に前記処理装置を検証する事項をシミュレーションさせる手順書を作成若しくは作成されたものを管理し、前記手順書に基づき、単一呼若しくは大量呼よる過負荷で、遠隔な前記試験手段が前記ネットワークを介して、統一した手順で該試験手段に擬似的に発生させた疑似端末を操作して、前記端末に対するシミュレーションを行い、前記処理装置への検証を行うことを特徴とする呼処理対向シミュレーション方法。
IPC (2件):
H04M 3/26 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04M 3/26 C ,  H04Q 3/545

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