特許
J-GLOBAL ID:200903038149313721

静電容量変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112725
公開番号(公開出願番号):特開平7-318365
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】センサシステムの出力特性の制限を解消することにある。【構成】第1の静電容量キャパシタCbと、この第1の静電容量キャパシタに直列接続された第2の静電容量キャパシタCaと、システムを駆動する定電圧電源Vcと、第1の静電容量キャパシタの端子間電圧を基準電圧と比較するコンパレータ10と、このコンパレータの出力をクロック信号に同期させて取込むデジタルメモリ11と、このデジタルメモリの出力を積分する積分装置12と、この積分装置の出力端子と定電圧電源との間の電圧を一定比に分圧しその分圧電圧を負帰還電圧として第2の静電容量キャパシタを介して第1の静電容量キャパシタに印加する分圧手段13とを備えている。
請求項(抜粋):
第1の静電容量キャパシタとこの第1の静電容量キャパシタと第2の静電容量キャパシタが接続されるキャパシタネットワーク及びシステムを駆動する直流電源を備え、前記第1の静電容量キャパシタの端子間電圧を基準電圧と比較するコンパレータに入力し、このコンパレータの出力をクロック信号に同期させてデジタルメモリに取込み、このデジタルメモリの出力を積分装置により積分して得られる電圧を負帰還電圧とし、この負帰還電圧を前記第2の静電容量キャパシタを介して前記第1の静電容量キャパシタに印加して前記第1及び第2の静電容量キャパシタの静電容量の比率に応じて平衡する負帰還電圧を静電容量変換出力とする静電容量変換装置において、前記積分装置の出力端子と前記直流電源との間の電圧を一定比に分圧する分圧手段を設け、この分圧手段により分圧された電圧を負帰還電圧として前記第2の静電容量キャパシタを介して前記第1の静電容量キャパシタに印加するようにしたことを特徴とする静電容量変換装置。
IPC (3件):
G01D 5/24 ,  G01L 1/14 ,  G01R 27/26

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