特許
J-GLOBAL ID:200903038150654222
クロージャコーティング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薬師 稔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514880
公開番号(公開出願番号):特表平10-508336
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】医薬品バイアルのストッパのような弾性クロージャに低級アルカンのプラズマによりコーティングを行い、クロージャの摩擦係数を低減させることにより、クロージャの取り扱いを容易にする。低い重合速度でコーティングを形成することにより、ストッパの漏れ抵抗に及ぼすコーティングの悪影響を制限する。ストッパ(80)は、アーク中で揺動することができる回転自在のドラム(10)において低級アルカンガスに曝される。つる巻きコイル(58)が十分なrfエネルギを発生してドラムが回転するときにストッパ上で重合する低プラズマガスを低級アルカンから形成する。
請求項(抜粋):
未コーティングのエラストマクロージャを提供する工程と、低級アルケンのプラズマ重合を行ってコーティングを前記未コーティングのクロージャに形成することによりクロージャのスリップ角を小さくする工程とを備え、前記プラズマ重合工程はクロージャのスリップ角が少なくとも約15分をかけて30度まで減少するように徐々に行われることを特徴とするコーティングされたエラストマクロージャの製造方法。
IPC (5件):
C08J 7/04
, A61J 1/05
, B05D 1/18
, B05D 3/04
, C08J 7/00 306
FI (5件):
C08J 7/04 U
, B05D 1/18
, B05D 3/04 C
, C08J 7/00 306
, A61J 1/00 315 A
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